ギックリ腰についての簡単な説明

ギックリ腰についての簡単な説明

 はじめてギックリ腰になった人は、その痛さにビックリ?すると思います。

いわゆる急性腰痛と言われる症状で、急に痛みが起こるのでギックリ腰と言われています。痛みの強さによって安静が必要な場合とシップ薬と貼ってやり過ごす人もいるでしょう。

私も昨夏に10年ぶりくらいにギックリ腰になってしまい、1日目の夜は寝返りするのにも痛くて目が覚めるくらいでした。そして、ついこの間にも朝起きて咳をしてたら腰に軽い痛みが走りました。今回は、軽いギックリ腰だったので3日くらいで回復しました。

半年で2回もギックリ腰になってしまったので、ギックリ腰について考えてみることにしました。

 まず、原因(誘因)として考えられることは、筋肉疲労による筋肉の収縮作用の低下や冷えなどによる血行障害などで筋肉の状態がよくない時に、急激な力などに耐えきれなくなって筋肉がギクッとなり、炎症が起きて痛みが発生します。

急性炎症は、48~72時間続くので痛みのある部位を触ってみて熱く感じたら、まずは2~3日の間は冷シップを貼って患部を冷やし炎症が鎮まるのを待つことが大切です。

3日以上経って、熱く感じなくなっていたら必要に応じて温シップに換えてください。通常は、急性炎症には冷シップで、慢性炎症には温シップが勧められてます。

 通常のギックリ腰の場合は、急性炎症が鎮まってからも10日から2週間ぐらいは痛みが続きます。軽度の場合は、3日から1週間でよくなります。

痛いからと言って、普通の人が慌てて腰の筋肉をマッサージすると炎症が広がって、痛みが強くなってしまう場合があるので注意してください。痛みがあるときは、安静にしているのが一番です。腰椎に損傷がなければ、7~14日で痛みはなくなります。

痛みがあっても安静にしてられずに、仕事や家事などをしなければならない時は、腰にテーピングをして、その上から冷シップを貼って冷やしましょう。
重症の場合は、ゴム製の腰痛バンドなどで骨盤を締めると腰が安定して動きが楽になります。椅子に座っているときは、圧迫されて血行が悪くなるので外した方が良いと思います。

◇腰部のテーピングの簡単な方法を説明します。

右上のイラストを見ると分かると思いますが、腰部の骨は1本なので、前かがみやお辞儀の姿勢で前傾すると、痛みで弱った腰の筋肉が悲鳴をあげてしまいます。

なので、まずは背骨に沿ってお尻から腰部の筋肉にかけて縦に2本テーピングします。次に横方向に1本貼って下さい。軽度の場合は、縦横のテーピングだけですみますが、痛みが強い場合は斜め方向に2本貼って、体をねじる動きに対して補強します。

テープは、ドラックストアなどでキネシオロジーテープとして、肌色の伸縮性のテープが売ってます。そして、動きを補強するテープなので夜寝るとき剥がして、朝動き出す前に貼ることをお勧めします。

肌の弱い人には、あまり勧められないので痛みが引くまで安静にしている方が良いと思います。

炎症が治まって痛みが引いてきたら、必要に応じて指圧や整体などで身体の歪みを整えておくことをお勧めします。弱った筋肉が骨盤や腰部に歪みを生じさせてしまい、痛みが長引いてしまうときがあります。

骨盤が歪んでしまうと姿勢も悪くなり、いわゆる「へっぴり腰」のような姿勢になってしまいます。姿勢をあまり気にしない人でも、骨盤が歪んでしまったままにしておくとギックリ腰が癖になってしまう場合があります。

私の場合は、1回目のギックリ腰の時に2回ほど治療に通いました。回復期間を早くするために治療を受けましたが、その後の注意を聞かずにいたのでまた再発しそうになってしまいました。私も人には、言ってることですが。。

その後の注意とは、原因(誘因)が運動不足による足腰の筋肉の衰えだったので運動をするか歩くように言われてましたが、外が寒くなったので歩かなくなっていました。

世の中が便利になると体を動かさなくてすむようになるので、意識して動かないと筋肉が衰えてくるので注意してください。

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