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 身体のねじれと筋膜の緊張について

 このページは、以前「ナンバの8motion的な見方」という
タイトルのページでしたが、作った当時の2000年前半には

ナンバ走りや歩きなどの動作法が少し流行っていたので、
身体の動きの解説として作成してました。

ところがサイトの初期の方に作ったページなので、内容も薄く
ナンバという言葉もあまり聞かれなくなってきたので、ページ
アクセスも無くなっていたので内容を修正しました。

このサイトも身体の歪みのページが多くなっているので、
身体のねじれと筋膜の緊張という内容にしてみました。

先月に作った「背中の筋肉と筋膜について」というページ
の続きみたいなものです。


 身体のねじれと筋膜の緊張ということを考える前にナンバという
動作について少しだけ説明します。

左図は、このサイトの8motionロゴを身体に当てはめたものです。

ナンバの動きというのは、天秤棒を担いで歩いたりしていた昔の
日本人の歩き方だそうです。現代では、相撲や武道の動きに
残っていますね。

力を効率的に出すには、ナンバの動きがすごく役に立ちます。
指圧や整体をするのにも、この動きをマスターしたほうが力の伝達
がスムーズになり、疲れが少なくなります。

動きの説明は、簡単に済ませてねじれについて考えてみます。


 上図のナンバの動きなら、左右の上下が同時に交互に動く動き
方です。なので、右足と右腕、左足と左腕が交互に動かして歩く
動きになります。

この動きは、カラダをねじらないので身体に負担をかけないうえに
動きのムダもないので、疲れが少なくてすむそうです。

ところが現代人の身体の使い方は、上半身と下半身をねじる動作
が多くなりました。
ちょうど右図のように上下が逆方向に動く動きになって、腰回りの
部分でねじれによるストレスが発生してしまいます。

野口整体の本などでは、腰椎3番がねじれと関係していると言われ
てます。

 左図は、腰部の断面図で筋肉と筋膜を簡単に描いています。

腰骨の周りの赤い部分が腰の筋肉で黄色いところが筋膜に
なります。筋肉は、腰骨(腰椎)の前側から大腰筋と腰方形筋
そして、後側に脊柱起立筋があります。

黄色う部分が胸腰筋膜で背中側の浅葉と内側の深葉が合わ
さって、脇腹に向かい腹横筋と内腹斜筋の起始になります。

身体がねじれると脇腹と腰の筋肉が緊張して腰と脇腹をつなぐ
胸腰筋膜にも緊張が起こります。

なので、普段の生活で片側にねじる癖がある人は、筋筋膜性
腰痛の原因になる場合があるので注意してください。


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