筋膜のユガミと筋肉の関係について

 筋膜と筋肉の違いが良くわからないという質問が多いので、簡単に説明する為にいろいろ考えてみた結果、すごくわかりやすい説明を思いつきました。

アメリカでは、ソーセージのスキン(皮)とミート(肉)の関係と言われたりもしますが、日本人には、下のイラストを見ていただけると、わかると思いますがノリ巻のほうが良いかなと考えました。

ノリの部分が筋膜で、ご飯の部分が筋肉になります。ちょっと変な感じだと思いますが、筋肉の仕組みを考えるとわかりやすいかなと思いました。

筋膜は、筋肉(筋線維)を包んでいる袋なので、ご飯粒を包んだノリのように考えることはできませんか??
ノリ巻が何本も合わさった姿は、太巻きのような太い筋肉のようにも感じます。

 ここでは、筋膜のユガミと筋肉の関係をノリ巻のイラストを見ながら考えてみましょう。

左のイラストは、見てわかると思いますがノリ巻です。
その中の1本のノリ巻(右イラスト)のノリにユガミがあったと考えてみてください。

ノリ巻は、筋肉と違って動く(収縮)ことがないので、ユガミがあってもかまわないですが、もし、ご飯粒が動く(収縮)ことができたとしたら、ノリのユガミが気(ストレス)になってしまうと思います。

 

 ここで、左のイラストを見ながら、筋肉の仕組みを復習してみましょう。

筋肉は、何層にもなる筋膜(筋上膜、筋周膜、筋内膜)で筋線維が覆われています。ちょうど太巻きのようですね。

そして、その中の筋線維は収縮運動を行い筋肉の長さを縮めてカラダを動かします。

 

 もう一度、ノリにユガミがあったノリ巻のことを考えてみましょう。

もし、カラダの中の筋膜にノリ巻のノリのようなユガミがあって、筋肉の収縮運動に制限があると考えてみてください。

はじめは、小さな筋膜のユガミだったのに筋肉の収縮作用が悪くなって縮んでしまい、その筋肉のユガミが連鎖して姿勢を悪くしてしまい、時間と共にカラダ全体に不快な症状を発生させてしまいます。

この頃、なんか調子悪いなと思っている人は、カラダのユガミを整えてみてはいかがでしょうか!