8方向の動きの統合について

 8方向の動きと言われても、普段意識していないと8方向も動きがあるのかなと思いますよね。2方向づつ足していくと8方向になるので、このサイトのロゴになった図が出来上がりました。では、8M整体のコンセプトの基本になるに8方向の動きの統合について簡単に説明していきます。

 8モーションの動きと統合した姿を下記のイラストを見ながら考えてみましょう。

左図の前後の屈曲を左手を使ってやってみてください。手を握り手首を支点として前後に動かしてみましょう。

今度は、左手を左右に屈曲してみましょう。手首に異常がなければ、よく動きますよね。

体全体でやると運動みたくなりますね。首を支点として頭を動かすこともできますね。

 次は、手を左右に回してみてください。
この動きは、肘を曲げていると肘が支点になりますね。

最後に左手を握り、右手で左手の拳骨を押したり引張ったりすると、手首が圧縮されたり牽引されたりしますよね。

この8方向の動きが関節の調整や体全体の調整の基本になり、この関節の動きに影響を与える筋肉や筋膜を調整して身体の歪みを整えていきます。

 左図は、8方向の動きを統合して描いた図です。真中の点(大きくボールにしてますが)を中心にそれぞれの動きが合わさって描がいています。

この基本運動法則を理解すると、関節の調整から体の動かし方まで応用することができます。

 では、具体的に身体の動きを考えてみると、先ほどは手首と使って説明しましたが、今度は骨盤と腰回りの動き使って考えてみましょう。

身体の動きに中心になるのは、腰回りなので骨盤と股関節や腰骨の動きは、身体のバランスの上でもっとも重要になります。

身体の前屈と後屈と左右の側屈と回旋がスムーズに行えると良いのですが、腰痛などになると動く方法によって痛みや制限が起きてしまいます。骨自体に異常がなければ、筋筋膜性の痛みや運動制限になるので、指圧や手技療法や鍼治療の対象疾患になります。

8方向の動きの統合を考えて、筋肉や筋膜の緊張したところを緩めると、身体の弾力が回復して動きがスムーズになり、痛みや運動制限から回復していきます。

 ここでは、手首と腰回りの動きを使って説明しましたが、身体全体の動きや個々の関節の動きを分析して、筋肉と筋膜を調整すると身体のバランスが整って自然治癒力の働きが活発になります。