この頃、ぜんぜんブログをアップしていなかったので動くイラストをアップします。
コロナ禍の時に作った動く画像なのですが、3枚のイラストを重ねて作っているので少しカクカクした動きになっています。
頭蓋骨の動きは内側の硬膜の中を流れている脳脊髄液の循環するリズムで一分間に10回前後の動きがあります。
頭蓋骨の内側から脊柱管を通って仙骨までつながっている頭蓋仙骨系の循環リズムになります。
むずかしい話は省略して、頭蓋骨のベースになっている後頭骨と顔面骨との境目の蝶形骨は頭蓋仙骨系のリズムに合わせて屈曲と伸展の動きが起こっています。
ちょうど身体の内側で起こっているさざ波のような動きになります。
敏感な人なら両手で後頭骨を支えて蝶形骨に親指を添えるとゆっくりとした動きを感じるコツが出来ます。